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相談するスキル

2019年4月17日
  • コラム
相談するスキル イメージ
障がい者雇用の場で、離職する理由の一つとして
『職場で相談できない』ということがあります。

職場でせっかく相談する場や機会があっても、
相談できずに問題を抱え込んでしまう方もいたりします。

相談するということは、簡単なようで難しくもあります。
実際の職場でいざ相談しようと思っても『どこに相談すればいいかわからない』、
『上司はいつも忙しそうだから、こちらで判断しよう』
などということで問題が大きくなってしまうようなケースもあります。

円滑な相談をさまたげる理由の一つに『こんなこと相談して、相手にはどう思われるか』、
『忙しそうだし、その都度相談したら煙たがられるかな』という、
相談する側が勝手に配慮してしまうことがあります。

問題を抱えていても相談できない状態にあると、さまざまな感情が頭の中を支配し、
混乱したままです。
そうした状態にあると、何から相談するか自分自身でも分からなくなるようなこともあります。

相談のスキルとしては、まずは自分の感情と起きている事柄とを分けていくことが必要です。
相談する相手に思いのたけをぶつけるよりも、自分が何に困っていて、
何に悩んでいて、何を聞きたいのかなどポイントをしぼって整理しておきましょう。
そうすることによって相談される側も内容を把握しやすく、アドバイスもしやすくなります。

相談内容をあらかじめ整理することは、相談相手に余計な時間をとらせないための配慮でもあり、
コミュニケーションを円滑にもします。

相談が苦手という方は、まずは自分の悩みを整理することから始めてみてはいかがでしょうか。