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ひきこもりの支援について

2018年10月17日
  • コラム
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これまで、若者の問題とみられがちだったひきこもりは、今、中高年層に広がっています。
山形県で5年前に独自で行われた調査では、ひきこもりの状態にあった人の45%が40歳以上でした。

そうした現状もふまえて内閣府は2018年度に40歳以上の『中高年のひきこもり層』について
初めての実態調査を行う方針です。
全国5000世帯ほどを対象に本人や家族から調査票を集めて、
ひきこもるようになったきっかけや期間などを分析した上で、今後の支援に役立てるということです。

ひきこもりなどを対象に就労準備を支援する事業を生活困窮者自立支援法にもとづいて平成27年度に開始しましたが、
全国の自治体の半数以上が事業を行う事を断念しました。
こうした現状をふまえて国の「ひきこもり施策」の方針は、若者自立支援から福祉施策へと切り替わりつつあります。

これまで「ひきこもり支援」の窓口であった「就労支援」の地域の若者サポートステーションの対象からも、
ようやく「ひきこもり」が外れました。

サポートステーションで行われる支援は就職支援ですので、その対象も就職活動ができる段階の人となります。
しかし、長くひきこもり経験がある人は、そのまま就職活動に臨めるはずもありません。
そこで必要となるのが、就職支援に入る前段階の支援です。

国の方針もひきこもりを福祉政策に組み込もうと動き出そうとしていますが、
実際にひきこもり当事者たちが受けられる就職準備訓練については社会資源が乏しいのが現状です。

あすた足立ではひきこもりの方への就職に向けたトレーニングやサポートを行っております。
就職へのお悩みについて、お気軽にご相談ください。