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生活リズムを整えよう!

2018年9月18日
  • コラム
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ひきこもりの回復過程で、まず基本となるのが安定した生活リズムを築くことです。

朝、決まった時間に起きて、夜も同じ時間で就寝するという生活が乱れると、
だんだんと体調が崩れてしまいます。

人間はサーカディアンリズム(概日リズム)と呼ばれる
24時間を周期とする生体リズムを持っています。
このサーカディアンリズムが崩れると、
当然体調面でもさまざまな不調が生じます。

部屋にとじこもったままの生活で日光を浴びていないと、
体のリズムを調整する脳の機能がうまく働かなくなる可能性もあります。

ひきこもりのケースでは、
夜は誰にも文句を言われないのでゲームやインターネットを思う存分楽しんで
家族が起きる頃に寝るという昼夜逆転の生活が続くことが多いとも言われています。

この様な昼夜逆転の生活から抜け出すことが非常に難しいと言われていて、
この悪循環を断つためには生活のリズムを直していく必要があります。

生活リズムを整えるためには、社会リズム療法が有効とされています。
社会リズム療法では生活リズム(概日リズム)と、
社会的刺激(対人関係)をコントロールしていきます。

社会リズム療法では、
生活リズムを整えていくとともに
対人関係をはじめとした社会的刺激に焦点を当てて、
記録紙を用いて目に見える形にし、「社会リズム」を整えていきます。
記録をつけていくと社会リズムと気分がどのような
関わりあいを持っているのか、傾向が見えてきます。

あすた足立でも社会リズム療法を取り入れ、
通所されるメンバーさんには生活リズムシートを作成してもらい、
生活リズムを整えていくサポートをしています。