あすたニュースNEWS

自分と相手を大切にするコミュニケーション

2018年6月13日
  • コラム
自分と相手を大切にするコミュニケーション イメージ
あすた足立で行っているグループワークの一つに、
アサーショントレーニングというものがあります。

アサーション(assertion)は
英和辞典で調べると「主張」や「断言」など という説明がされています。
しかし、ここで言うアサーティブとは強引に主張することでなく、
お互いの立場や考えを尊重しながら自分の主張もしっかり伝えるという考え方です。

アサーションは、1960~70年代に
アメリカで人種差別や性差別問題の中、
それまで権利や発言を抑圧されてきた人がどのように
自己主張するかという方法を探っていく中で発達しました。

アサーションは、自分のことも相手のことも大切にするというコミュニケーション技法です。

自己主張が苦手な人は、相手の感情や強い態度を優先してしまい、
本当の気持ちを言えずに我慢してしまいがちです。

一方、必要以上に強く主張してしまう人は、
相手との関係性が悪くなったり、信頼してくれなくなったりして、
最後は孤立してしまうことがよくあります。

ひきこもりの経験や、就労にブランクがあって
他者との交流経験が乏しい方の中には、
自分の気持ちを抑えすぎてしまったり、
必要以上に強く自己主張してしまったりと、
どちらかに偏ってしまう方もたくさんいます。

コミュニケーション不全の多くは、
自分か他者のどちらかにフォーカスし過ぎている場合が多いです。

自分も相手も尊重するアサーションの考え方を身に着けていく事は、
より良い対人関係を築くための助けとなります。

皆さんもあすた足立でアサーションスキルを身に着けてみませんか?